メンドクサイデス
一方、我々は大本のファイルを扱うのに四苦八苦している。

多くのアニメの制作現場では今はそこそこ金のある企画で
Blu-ray化を前提としてる作品は1280あたりで作っている。
ガッツのあるところは1440でつくってるかもしれないが
それを高い編集室でコンバートしてHD-CAM SRあたりに
落としてマスター制作している。
ちなみに1280ー1440くらいの違いなら見た目の差異はそんなない。

なんで1920で作ってくれないのとお嘆きの方もいるかも
しれないが、金がかかるし、重くて作業できないというのが現実だ。
「大判」(カット内でカメラが動く場合、背景は大きくなるので
その手のカットを大判と呼ぶ)のカットだと3000-4000ピクセルに
なったりもするので単純に1920でレンダリングできれば
いいというものではないのだ。

懐かしい話だがlainのPSを中原氏と作っていた時に
当時最速のSGIが買えなくて、Macの9100を買って
AfterEffect 2.0Eを駆使してDTVでCMを作った。
明日が納品という時にレンダリングボタンを押したら
640ピクセルのわずか15秒をレンダリングするのに
2dayという表示が現れた。
慌ててレンダリングが軽くなるように作り直して
難なきとなったが、そこから比べたら今の現場のマシンは
当時のスーパーコンピューターを遥かに超えている。
だが、作っているものも年を追うごとに強烈に重くなっている。

タイムイズマネー レンダリングコストは制作費に直結するのだ。

magicunwound:

Wrath of God and Damnations by Black Wing Studio

downeastandout:

Ferrari Bumblebee Inter Vignale

○美術館は「一般人を楽しませるために建てられたわけではない」ということを覚えておこう。美術館にとって大事な寄付者はお金持ちの有力者。有力者を喜ばせない美術館は、地盤が沈下していく。美術館のインセンティブは「一般人」ではなく「有力者」を喜ばせるということにあるのだ。
 
○有力者が求めるものは栄誉。だから美術館のレセプションは立派なのだ。
 
○美術にも経済学で言う「共有地の悲劇」がある。同じ絵を繰り返し目にしすぎたために、それらの絵に対する関心がなくなってしまうことが起きる。(例:モナリザ)
gree:

Project by Luke Wyatt
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